






遊育園とは
「遊び」と
「学び」の融合
子どもたちの学びは、
遊びのなかから生まれます。
遊びと学びを融合させた「遊育」で、
子どもたちをのびのびと育てます。

事業理念
今と未来を豊かに
子ども時代の体験や心の持ち方は、
人生の礎となります。
私たちは、やさしさや
頑張る気持ちを伝えることで、
子どもたちの今と未来を
豊かにしたいと考えます。
社会に根差したたくましい子に育てます。







大切にしていること
-
- 豊かな学びの機会
子どもは、遊びから多くを学びます。年齢に適した遊びのなかで、楽しみながら学べる機会を大切にしています。
-
- アソビコミの探求
-
子ども時代は、まず遊ぶことが大切だと考えます。遊ぶためのおもちゃや役割、時間を惜しみなく提供しています。
アソビコミページへ
-
- たてわり保育の実践
3~5歳の子どもたち同士が一緒に過ごす、たてわり保育。教え・教えられることで、新たな一面と出会う機会を増やします。
-
- 好き嫌いが
なくなる食育 野菜の栽培、味見隊活動など、給食作りから子どもたちが参加。食に興味を持ち、好き嫌いを自然になくす応援をしています。
- 好き嫌いが
-
- 地域と歩む
地域との絆をなくして、私たちの目指す教育・保育はありません。地域とともに歩む遊育園のあり方を追求していきます。





ごあいさつ
遊育園は、京都市の小学校の校長であった小林豊氏が昭和53年に園長となって、創立されました。小林園長は、仕事の合間を見ては、子どもたちとの関わりを重ねていました。自然や伝統行事への関心を広げ、何かに没頭することや皆で力を合わせることの楽しさを体感できるようにふるまっていた姿を記憶しています。その背景には、子どもとのふれあいを大切に考え、子どもの潜在的な力を引き出そうと試みた、園長の思いがありました。
このような原点を持つ遊育園は、新たな時代に対応するために成長し続けています。創立当時の保育所としての機能に加え、幼稚園の教育機能、障がい児者の支援機能、学童期の保育機能を備えつつ、子ども食堂やYouTubeでの発信を通して、様々な支援を必要とする方々へのアプローチを広げる試みを進めています。この実践を通して、持続可能な社会を視野に、子どもの気づきや思いで地域社会を豊かにしていく挑戦の場があると感じています。私たちの原動力は社会における「子ども」の力を信じるが故であり、この理念の発露は、昭和時代から遊育園が園児や保護者、地域住民に磨かれ続けてきたことによるものです。
その一つの表れが、遊育園の教育・保育方針である「あそびこみ」です。あそびこみは、子どもが没頭して何かに取り組むことに始まります。また、異年齢保育を通して、教え合う関係、やさしい思いやり、見通しを持って頑張る気持ちを育てます。こども園は、人との関わり方を学ぶ大切な仲間集団です。自分を表現し、相手を受け入れたりけんかしたり。「一緒だと楽しい!力を合わせればもっと楽しい!」を経験する場が遊育園です。
あそびの中に学びがある。学びの中にあそびがある。あそびと学びを融合させた「遊育」を目指しています。遊育の実践を重ね、利用者・職員・地域・社会の、今と未来の幸せづくりへの実践を重ねてまいりたいと存じます。
せっつ遊育園 園長 園田 和子

運営母体
名称 | 社会福祉法人 桃林会 |
---|---|
所在地 | 大阪府摂津市鳥飼中1丁目19番8号 |
TEL | 072-654-5094 |
理事長 | 園田 和子 |
